League of Legends 公式大会『World Championship 2015』 新たなチーム像で挑んだ SKTelecom T1、 2度目の優勝を達成

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2015/11/02 19:03

League of Legends 公式大会『World Championship 2015』
新たなチーム像で挑んだ SKTelecom T1、 2度目の優勝を達成

10月1日よりスタートしたRiot Games主催の世界最大のLeague of Legends 公式大会『World Championship 2015 (以下、WCS2015)』は10月31日、 SKTelecom T1 と KOO Tigers による決勝戦が行われた。
決勝戦は、3-1という結果で SKT が勝利。ここ3年で2度目のサマナーズカップ(WCS優勝トロフィー)を持ち帰った。SKTは、今年のWCS決勝トーナメントにて、15勝1敗と驚異的な成績を残している。

今回のSKT優勝の立役者となったのは、全試合通してSKTのトップレーンを担当したGyeong-hwan "MaRin" Jang 選手。MaRin選手は今大会のMVPとしても表彰されている。トーナメントを通して、変幻自在のプレイングでキーマンとして活躍した。特に決勝戦では4戦中3戦で極めて操作の難しいChampion『Rumble』を選択。対面を焼き尽くす暴れ様を見せ決勝戦4戦を終えて、そのスコアは脅威の 19キル 14デス 28アシスト となった。MVP選出の決め手となったプレイングは、決勝戦最終ラウンドでの立ち回りだ。MaRin選手は、この最終ラウンドのみRumbleではなくGnarをピックした。このラウンド、KOOはスプリットプッシュを主軸とした戦術で挑んだが、MaRin選手がトップレーンにて単独での完全防衛を果たしKOOの選んだ戦術を見事瓦解させた。

決勝戦第4ゲーム

試合を振り返って、MaRin選手は次のように述べている。

「最後のピック(RumbleではなくGnarを選んだこと)は戦術的な意味合いでのピックでした。結果として、あの一戦では今大会チームSKTとして最も完璧な仕事ができたと思います。私たちはいつも『チームで戦う上で最高のチャンピオンの組み合わせは何か?』ということを念頭に置いて試行錯誤を続けています。決勝戦でRumbleをピックしたことも、このチャンピオンがチームワークにおける一つの答えだと結論づけたからです。例えば決勝戦の第1ゲーム、もしRumbleをピックしていなかったら、あのゲームは負けていたと思います。それほど多くの仕事を果たすことができました。このように、瑣末な違いがチームファイトにおいては大きな差として表れるのです。」

また、MVP達成とWCS2016に関しては、

「MVPをもらえたこと、とても感謝しています。いくつも失敗はしたけど、本当に名誉なことだと思っています。同時に、来年もこの舞台で、今度は一切曇りのないMVPとして表彰を受けたいです。
今年はチームSKTとしてたくさんのことが起きました。同時に、私自身にも大きな変化が訪れた1年となりました。それでも、この『世界』の大舞台で優勝を飾れたことは最高の出来事だと思います。来年もこの舞台に再び立ち、そして勝利すること、それを目標として挑戦を続けていきます。また、会場で応援してくれたヨーロッパのファンの皆さん、インターネットごしに応援してくれたファンの皆さんに心より感謝しています。想像していた以上の声援の大きさには本当に驚いたと共に、感激しました。皆さんの期待に応えられるよう、また最高のトップレーナーであるために、これまで以上に精進して、再びこの舞台に帰ってきたいと思います。」

のように締め括った。

SKTは、今年Faker選手のエースとしての不調、そして彼の新たなチームの主軸としての進化という出来事を迎えていた。そしてこのWCSにてチームの中心的存在としてのFaker選手と、エースMaRin選手というチームSKTの理想の姿が完成した。これが今大会を通してたった一つの黒星という歴史に残る偉業を達成したチームの軌跡となった。

World Championship 2015 公式サイト

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