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HDDではなくSSDを選ぶ5つの理由

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2016/04/04 15:58

<以下、発表元のリリース内容をそのまま掲載します>

HDDではなくSSDを選ぶ5つの理由

2016年に入ってHDDに対するSSDの優位性は揺るぎないものとなってきました。Kingstonは最新の市場状況を踏まえて今SSDを選ぶべき5つの理由をメディア・アラートとしてここに紹介します。

皆さんはPCを利用していて1日に何度マウスポインター付近に回転するアイコンが現れるのを目にしますか?このアイコンが表す状態がPCの読み込み待機状態であることを、PC利用者の多くはご存知だと思います。しかし、この待機状態によって日々生み出されている時間のロスを計算したことはありますか?ここで1時間に10回、合計で1分の「待ち」が発生したと仮定しましょう。1日に6時間PCを利用したとすると年間ではなんと36時間、1.5日に相当するロスが発生することとなります。ここにファイルの移動などを伴えば、時間のロスは更に大きなものとなるでしょう。
この大いなる損失を劇的に改善する手段こそが、PCに搭載したストレージのソリッドステートドライブ(以下、SSD)へのアップグレードです。SSDは従来のハードディスクドライブ(以下、HDD)と比較して3倍以上もの高速でデータにアクセス可能なデバイスで、PC上で行うあらゆる作業を高速化することができます。
本稿ではPCにSSDを搭載することで、如何に効率的に無駄を省くことが可能かを従来のHDDと比較しながらご紹介したいと思います。

1. 速度

HDDが円盤に磁気でデータを記録するのに対し、SSDはNANDフラッシュメモリーにデータを記録する仕組み。データを読み書きする速度はHDDに比べてSSDが圧倒的に高速です。例えば、下の図はベンチマークソフトで一般的なHDDとSSDの速度を測定した結果。順次読み書きの速度がHDDは120~140MB/秒なのに対し、SSDは490~550MB/秒と、インターフェース(Serial ATA 6Gbps)の理論値である600MB/秒に近い速度になっています。
SSDとHDDのデータアクセス性能の差はおよそ4倍と非常に大きく、HDDで1分かかるデータ転送も、SSDを用いれば最短15秒程度で終了することとなります。この差は昨今のゲーム事情を鑑みるに、ゲーマーにとってはSSDを導入するだけの十分な理由となるでしょう。
つい先日国内サービスが開始した『リーグオブレジェンド』というオンライン対戦ゲームを例にあげてみましょう。このゲームでは5人対5人のチームで対戦を行うのですが、ゲーム開始前にプレイヤー全員のローディングが終了するまでゲームがスタートしないという特徴があります。このローディング画面ではプレイヤー全員のローディング進捗状況が動的に表示されるため、ここで出遅れてしまうとゲームに参加する他のプレイヤーに不快感を与えてしまいかねないのです。
このようなデザインは昨今の競技性を重視した対戦型オンラインゲームタイトルにおいて度々見られ、自分だけでなく周りの人にも快適にゲームを遊んでもらえるよう、SSDを導入することは半ば必須と言えます。

Serial ATA接続の2.5インチSSD『HyperX Savage SSD 240GBモデル』を用いれば、ストレージデバイスのベンチマークソフトCrystalDiskMark5.1.2において、図のような結果が得られます。そのアクセス速度はHDDを圧倒する速さで、シーケンシャルではおよそ4倍、ランダム・アクセスでは更に顕著な差が顕れます。

2. 起動ドライブでの利用

データを読み書きする速度が圧倒的に速いSSDは、特に起動ドライブでの使用に最適。そのほかのパーツ構成が同じでも、起動ドライブ(システムドライブ)をHDDからSSDに変えるだけでパソコンの快適性は劇的に変わります。そのため、OSやアプリをインストールする起動ドライブはSSDが断然オススメです。3節で示した構成では、HDDを用いたPCの起動には1分40秒という時間を要しましたが、SSDではわずか36秒、HDDに比べて約3分の1の時間で起動することができました。

3. サイズ、省電力性

HDDは3.5インチが主流なのに対し、SSDはコンパクトな2.5インチが主流。しかも、HDDのように可動部品を使っていないSSDは振動や衝撃に強いのが特徴です。ノートPCなど持ち運ぶ機会の多いPCには揺れや落下によるダメージがつきもの。実際多くのノートPCはHDDから破損するケースが多いのです。そんなわけで、ノートPC向けのストレージとしてはSSDが最適でしょう。さらにSSDは消費電力の低さもポイントです。現在店頭に並んでいる一般的な製品はSSDのほうがHDDよりも省電力性に優れており、発熱も低く抑えられています。そのため、SSDはノートパソコンやスリム型、キューブ型といったスペースの限られたパソコンでの使用に特に適しています。

4. 容量

SSDは容量が少ないというイメージがありますが、近年は大容量のSSDも一般的になってきています。特に、容量1TB前後のラインナップは増加しており、価格も3万円台と、以前に比べてぐっと身近になりました。容量モデルの多様性も増し、本稿に使用したHyperX Savage SSD を例に上げると120/240/480/960 GB という4つの容量のモデルがラインナップされています。起動ドライブやゲーム用ストレージなど、用途に応じて最適なモデルを選択することで最低限のコストで最大のリターンを得ることができます。

5. 価格

容量に対しての価格は依然としてHDDのほうが安価ではあるものの、SSDも低価格化が進んでいます。既に240GBであれば1万円を切る価格で手に入るようになるなど、起動ドライブの目的だけではなく、今まで使っていたHDDのデータをすべて引っ越せるような容量のSSDも、十分に手の届く価格帯で購入できるようになりました。今まで前提だった起動ドライブのSSD+データ保存のHDD、という構成が不要になるため、コストは更に大きく改善されています。

ここまで説明してきた通り、SSDは高性能化に加えて、大容量化・低価格化が進んでいます。起動用ドライブとしての導入はもちろん、ゲーム用のSSDとしても手軽に導入することができるようになりました。PC全体の劇的な高速化が行えるSSDというPCパーツは、PCのアップグレードパーツとして、今や最もコストパフォーマンスに優れた部品であることは間違いないでしょう。


配信元:Kingston Technology

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