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今週はOverwatch Master TTGとGLの対戦をレポート。『JCG BATTLE REPORT』第45回

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2016/07/22 16:14

JCG BATTLE REPORT
JCG BATTLE REPORT:第45回

1週間のJCG大会が1ページで分かる『JCG BATTLE REPORT』、ほぼ毎週1回更新中。
第45回は第2回目の開催となる「JCG Overwatch Master 2016 #02」の模様をレポートする。今回レポートするのは絶妙な連携プレーや超絶テクニックの数々が見られた[TTG]Tortuga vs [GL]Green Leaves の試合だ。

過去1週間に開催した大会は以下の通りだ。リンク先から各大会の結果を確認することができる。

JCG Open

日付 大会名
7月18日(月) JCG Open 2016 #10
7月19日(火) JCG Open 2016 #10

JCG Master

日付 大会名
7月16日(土) JCG Overwatch Master 2016 #02
7月17日(日) JCG CS:GO Master 2016 #11

JCG Premier

日付 大会名
7月17日(日) JCG BF4 Premier 2016 Summer Groupstage Day2

JCG Overwatch Master 2016 #02

7月16日(土)、JCG Overwatch Master大会第2回目となる「JCG Overwatch Master 2016 #02」を開催した。

JCG Overwatch Master 2016 #02 グループ01 決勝戦 [TTG]Tortuga vs [GL]Green Leaves

 

 

記事中の画像はマウスオーバーで動画再生、クリックで拡大表示される。

今回スポットを当てるのはグループ01の決勝戦、[TTG]Tortuga vs [GL]Green Leaves の試合だ。

それぞれのチームを簡単に紹介すると、
TTGはマルチゲーミングチームHANAGUMIのOverwatch部門だ。TTG-Yとは同部門の姉妹チームにあたり、他部門ではJCG BF4 Premier 2016 Spring 優勝チームのHello everyone が今月から所属している。チームには専属のマネージャーが付くなど、バックアップ体制も充実しているようだ。

GLは以前にTest CUPの模様をばとれぽで取り上げた際に紹介している。過去2回のMaster大会で2回ともDTNowと対戦した。敗北こそ喫したものの十分に高い実力を見せており、このDay2大会では最有力候補と目されるチームだ。

第1マップ Numbani (エスコート)

第1マップはGL選択によるNumbani。ルールはハイブリッドだ。

先攻はGL。素早く制空権を取ったGL側が一気に押し込んで僅か一分足らずでペイロードを起動させた。
その後、第1CPまでを順調に通過したGL。最終CP手前でTTGの反撃が激化し、3度の攻撃中断を経て最終的な経過時間は6分55秒となった。

第1マップ後半、攻守を入れ替えてTTGの攻撃。
防衛を行うGLはトールビョーンを採用してアーマーにバフを加えて徹底的に守りを固める構えだ。
GLの苛烈な防衛線を前に、ペイロード確保段階でオーバータイムにまでもつれこんでしまう。辛くもペイロードを制圧したものの、この時点で4分30秒が経過しておりTTGに残された時間はたった2分だった。

第1CPへの道中、GLはペイロードを阻止すべく攻勢をかける。ここで[TTG]bykn選手ファラは空中で[GL]hoshimi選手のファラと一騎打ちという構図になる。bykn選手は空中で2発のロケットを叩き込んで相手を撃墜すると、前線へと戻りULTでダブルキル。更に交戦エリアへ援護射撃を続けてオクタキルという圧巻の戦果を上げた。この活躍でTTGは敵をペイロードに一切触れさせることなく大きく前進させることに成功している。

第1CPを超えて、再度集結したGLがペイロードに対して一斉攻撃を狙う。

このタイミングで[TTG]MaTtyo選手マクリーが裏を取り、正面からの[TTG]Stefanie選手ラインハルトとULTを合わせてペンタキル。流れに乗ってTTGは一気にペイロードを押しこんだが僅かに残り時間が足らず。第1マップは20秒という僅かな差でGLが獲得した。

第2マップ Watchpoint: Gibraltar(エスコート)

前半戦はGLが攻撃側、TTGが防衛側だ。
まずは第1CP直上を制圧したGL。半歩引いた形のTTGは、ペイロードが第1CPを過ぎて間もなく一斉攻撃をしかけた。[GL]gappo3選手ウィンストンがバリアを張りながら素早く反応して上手く攻撃をいなしたかに見えたが、勢いを殺しきることができず最初の交戦はTTGが勝利した。
その後、第2CPを通過したGLは鬼門と言われる第2-3CP間を比較的短時間でクリア。最終CPを前に一度全滅したものの、最終的に6分31秒で最終CPへ到達した。

第2マップ後半はTTGの攻撃だ。2-2-2という通常編成のGLに対して、TTGはタンク一人にオフェンス3人サポート2人という攻撃的な編成を選択した。第1CPをすんなり獲得したTTGは、第2CP手前で一斉攻撃をかける。この攻撃で各個撃破に成功し第2CPも難なくクリアした。

第2-3CP間を駆け抜ける為、ULTを使って攻勢をかけるTTG。

[TTG]Stefanie選手がラインハルトのULTで戦端を開こうとする。しかし、これは[GL]gappo3選手が完全に予見していた。アースシャッターの瞬間にシールドを展開し味方を保護。TTGの攻撃を食い止めた。
機を逸したTTGはこの地点を突破することができず、第3CPを前にして制限時間を迎え、第2マップをGLが連取した。

第3マップ Dorado(エスコート)

第3マップはGL選択のDorado。ルールはエスコートで先攻はGLとなる。
前半はGLの攻撃だ。ここまで2本連取されているため、TTGにとっては後がない。
このGLの攻撃は、ほぼ停車することなく極めて順調に最終CPまで到達。タイムは5分3秒であった。

後半、TTGの攻撃。
順調にペイロードを押し進めたTTGだったが、第1CP上で押し相撲状態に陥り、2分という手痛い時間を稼がれてしまう。
そして、先の遅れを挽回することができず第1-2CP間半ばで時間切れとなった。こうして3マップ連取により、Green Leaves の勝利が決定した。


JCG Overwatch Master 2016 #02 では、今回取り上げた Green Leaves 以外にも、USG Maglia Rosa と USG Supreme の2チームがそれぞれグループ優勝を飾った。以上の3チームは今シーズンMasterでの獲得ポイント数が6ptsを超えたため、シーズンFinalへの出場権を手にしている。また、2大会続けてグループ準優勝となった Tortuga youth も通算6pts獲得によりシーズンFinalへの出場権を獲得した。
計4回の開催を予定しているMasterは前半を終えて、シーズンFinalへの出場権を手にしたチームは8チームとなった。ここまでで強豪チームは勝ち抜けた印象もあるが、依然として後発のプロチームや実力を上げてきているチームの参入が見られるため今後も目が離せない戦いが続きそうだ。

JCG Overwatch 大会サイト

 

編集後記

今回ご紹介しました大会の配信録画はJCGのYoutubeチャンネル、『JCG tube』にて順次公開しております。そちらも合わせてお楽しみください。
JCG Tube

次回、JCG BATTLE REPORT 第46回は、7月26日(火)頃に掲載予定です。

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