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JCG Hearthstone Pro League 2015 Season2 決勝トーナメント Day2 amanos観戦レポート

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2015/08/03 15:56

JCG Hearthstone Pro League 2015 Season2 決勝トーナメント Day2 7月25日(土)に開催されました、JCG Hearthstone Pro League 2015 Season2 決勝トーナメント Day2。優勝者はcivila選手です!! これで2連覇を達成しました!
試合後のインタビューでは「3連覇を目指したい」と、次回の大会にも意欲的でした。

次回のJCG Pro League Season3 Finalsは8月21日,22日となります。もしかすると、新エキスパンションの「The Grand Tournament」が実装されているかもしれません。新環境になっても3連覇なるか。注目していきましょう!

大会ハイライト

準決勝A k2g選手 VS civila選手

1戦目はk2g選手(コントロールウォリアー) VS civila選手(コンボドルイド)。序盤から常にボードコントロールを得るのはcivila選手。最後はDruid of the Clawをチャージでプレイし、Savage Roar + Innervate + Savage Roarのコンボ! 場にいるミニオンと合わせて、k2g選手の21ヘルスを削りきりました! 勝利したのはcivila選手。

2戦目はk2g選手(コントロールウォリアー) VS civila選手(ミッドレンジZoo)。civila選手はデスラトル効果を持つHaunted CreeperやVoid Callerをプレイ。ウォリアーにとって除去し辛いミニオンなので、またしてもcivila選手は盤面において優位に立ちます。

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防戦一方のk2g選手。引いてくるカードがどれもマナコストが重く、Brawlなどの除去スペルを引くことができません。勝利したのはcivila選手。

3戦目はk2g選手(コントロールウォリアー) VS civila選手(パトロンウォリアー)。k2g選手は後がない状態です。しかしマッチアップでは有利であり、BrawlやThe Black Knightといったカードも有効的に使い、civila選手の盤面を崩していきます。

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2戦目とは打って変わって、k2g選手の盤面が強固なものになりました。勝利し、1本取り返したのはk2g選手。

4戦目はk2g選手(ミッドレンジパラディン) VS civila選手(パトロンウォリアー)。civila選手は序盤からAcolyte of Painを2体プレイし、次々とカードをドローしていきます。4ターン目にはWarsong CommanderやGrim Patron、Emperor Thaurissanといったコンボパーツが揃いました。

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9ターン目。こちらはリーサルパズルとなっております。決勝戦へと駒を進めたのはcivila選手です!

準決勝B cross7224選手 VS ENO選手

1戦目はcross7224選手(コンボドルイド) VS ENO選手(ミッドレンジハンター)。

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cross7224選手はForce of Natureを使用し、出てきたチャージミニオンを使ってFreezing Trapを発動させ、上手く処理しました。返しのターン、ENO選手が武器を使ってSylvanas Windrunnerを処理します。そして2枚目のForce of Natureは無いだろうという読みからか、Savannah Highmaneを出しました。しかし、cross7224選手はForce of Nature+Savage Roarのコンボを持っています! 14点ダメージを叩き出し、まずはcross7224選手の勝利。

2戦目はcross7224選手(デーモンロック) VS ENO選手(ミッドレンジハンター)。

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Webspinnerの効果により、ENO選手の手札にはドルイドの固有レジェンダリーミニオンであるMalorneの姿が。打点、耐久値共に高く優秀なステータスを持っています。cross7224選手のハンドにはBig Game Hunterなどの除去カードが無いため、Malorneに対する解答がありません。続くターン、MalorneのアタックとKill Command、ヒーローパワーを使って勝利! ENO選手が1本取り返します。

3戦目はcross7224選手(デーモンロック) VS ENO選手(エコージャイアントメイジ)。

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途中、ENO選手の盤面が強固なものになりました。ですが、逆を言えばこのMolten Giantが破壊された場合、攻め手に欠ける状況です。cross7224選手、落ち着いてMolten Giantを破壊します。ENO選手はAntique HealbotやIce Blockを使って場を凌ぐことしかできず、勝利したのはcross7224選手。

4戦目はcross7224選手(ドラゴンウォリアー) VS ENO選手(エコージャイアントメイジ)。

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途中、cross7224選手はNefarianの効果で得たCounterspellを使用します。ウォリアーがシークレットを付けるという珍しい状況に。そして、このCounterspellが思わぬドラマを生み出しました。

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ENO選手がプレイしたIce Blockを無効化することに成功したのです!! これにはENO選手、思わず「Well Play」とエモートを使っていきました。決勝戦へと駒を進めたのはcross7224選手です!

決勝戦 civila選手 vs cross7224選手

この2人は誰もが認める上級者プレイヤー同士の対決です。
1戦目はcivila選手(ミッドレンジZoo) VS cross7224選手(デーモンロック)。

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civila選手は4ターン目にして圧倒的な展開力を見せます。対するcross選手はHellfireやShadowflameといった全体除去スペルを引くことができません。しかし、確実にミニオンを処理し、Twilight DrakeやZombie Chow、Antique Healbotといったミニオンを出して場を凌いでいきます。

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そして8ターン目、ライフの差はあるものの、盤面と手札のアドバンテージはcross7224選手が優位に立ちます! じわじわと追い詰めていき、最後はLord Jaraxxusをプレイし、cross7224選手の勝利!

2戦目はcivila選手(ミッドレンジZoo) VS cross7224選手(コンボドルイド)。civila選手はマッチアップの有利を活かし、ドルイドが苦手とする数を並べる戦法で戦います。civila選手の盤面には2体のKnife Jugglerが並び、効果ダメージによってcross選手が並べるミニオンを次々と破壊していきます。そして6ターン目、手札からDoomguardをプレイし、あっという間にcross7224選手のヘルスを削りきってしまいました。civila選手、早くも1本取り返します!

3戦目はcivila選手(パトロンウォリアー) VS cross722選手(コンボドルイド)。cross7224選手のプレイングが光りました。

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勝負の決め手となったシーンです。「Ancient of Loreを出して2ドローか?」と思ってしまうような場面です。しかし、cross7224選手の選択は「Druid of the Clawをチャージで出して、Savage Roarを使いShade of Naxxramasと共にアタック」でした。civila選手のヘルスを11まで減らします。そして続くターン、Force of Nature + Savage Roarのコンボを使い、勝利! cross7224選手、優勝へ王手をかけます。

4戦目、civila選手(コンボドルイド) VS cross7224選手(ドラゴンウォリアー)。civila選手が序盤からミニオンを並べていき、cross7224選手が除去していく流れです。しかしcross7224選手はShield SlamやExecuteといった優秀な除去スペルをなかなか引くことができず、さらにドラゴンウォリアーの特色であるBlackwing Corruptorも、手札にドラゴン属性のミニオンが居ないため、効果を発動させることができません。

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そして手札にBlackwing Corruptorが2枚余るという事態に。cross7224選手本人に、このときの感想を聞いたところ『かなしかったです』とのコメントを頂きました。勝ったのはcivila選手! 決勝戦は最終戦へともつれ込みます。

最終戦はcivila選手(パトロンウォリアー) VS cross7224選手(ドラゴンウォリアー)。ウォリアー同士の対決ですが、デッキタイプが違います。マッチアップ的にはドラゴンウォリアーが有利です。なぜならば、Shield BlockやShieldmaidenで大量のアーマー値を溜めることができ、また増えたパトロンに対してはBrawlという優秀な除去スペルを持ってるからです。

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civila選手は5ターン目に早くもGrim Patronを出し、2体に増やします。しかしcross7224選手は序盤に出した2体のAcolyte of Painによってカードをドローしていたため、ハンドには余裕を持っています。武器とShield Slamを使って2体のGrim Patronを倒すことに成功しました。 

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さらにはHarrison Jonesを使って、civila選手のDeath's Biteを破壊します。ヒーローのライフこそ削られているものの、ボードアドバンテージ、ハンドアドバンテージはcross7224選手が有利な展開です。civila選手は武器や場にいるミニオンを使ってまずはボードを奪い返します。そしてEmperor Thaurissanをプレイ。cross7224選手、ハンドは多いのですが、このEmperor Thaurissanを除去する手段を持っていません。

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civila選手の9ターン目、Battle Rageを使って5枚のカードをドローすることに成功します! 盤面を完全に取り返し、手札も補充できました。cross7224選手はハンドこそ多いものの、マナコストが高いカードが多く、1ターンに1枚のカードを出していくことしかできません。civila選手はWarsong CommanderやUnstable Ghoul、Whirlwindといったコンボパーツを持っているため、あとはFrothing BerserkerかGrim Patronさえ引ければ勝てるというところにまで追い詰めています。

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最終戦までもつれ込んだ決勝戦も、最後は環境トップのこのカードを引くことにより、終結しました。Warsong CommanderからGrim Patronをプレイ。Inner RageをGrim Patronに使い、Unstable Ghoulをプレイしたところで、cross7224選手が投了!

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優勝はcivila選手です!! おめでとうございます!

amanos感想

ハースストーンというゲームは、ランダム性の高いカードがあり、「運が良ければ勝てるゲーム」という言葉を見かけます。ですが、このような大会でcivila選手が2連覇したことにより、「運が良ければ勝てる」ということではなく、「実力を持っている人が勝つ」ゲームであるということを再認識できたのではないでしょうか。civila選手は3連覇を狙っているということなので、今からPro League Season3 Finalsが待ち遠しいですね!

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