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Overwatchの対抗馬となるか?チーム対戦型シューター Paladins: Champions of the Realm 本日よりクローズドベータテストを開始

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2015/11/18 16:08

Overwatchの対抗馬となるか?
Hi-Rez StudiosのWindows向けチーム対戦型シューター
Paladins: Champions of the Realm 本日よりクローズドベータテストを開始

TPS視点のMOBAとしてリーディングポジションを獲得しつつある Smite などを開発する Hi-Rez Studios は本日、同社が開発を進めるチーム対戦に重点を置いたシューティングゲーム『Paladins: Champions of the Realm』のクローズドベータテストを開始した。同テストには、$19.99で販売されている Founder's Pack を購入するなどの方法で参加可能だ。


本作はQuake的な戦闘とチームワークを重視したオンライン対戦型シューティング、すなわちTeam Fortress 2 の系譜をたどる作品と言えば通りが良いのではないだろうか。最近では先んじてクローズドベータテストを実施している BlizzardOverwatch や、MOTIGAGigantic が同ジャンルの作品となる。
クローズドベータテストにて使用可能なチャンピオンの紹介映像も本日より公開されている。

Paladinsでは、オークやエルフ、ゴブリンといったファンタジーでは定番の種族がチャンピオン(操作キャラクター)として登場する一方、彼らは銃器や火炎放射器を手にし、果てはロボットやバリアというテクノロジーを駆使して戦う。世界観やストーリーについてはまだ記述が見つからなかったため明言しがたいが、所謂SFとファンタジーのごった煮系の不思議な世界観と牧歌的なレンダリングのグラフィックが組み合わさり微妙に緊迫感に欠ける中でこれらのチャンピオン同士の戦いが繰り広げられる。
現在、多種多様な7人のチャンピオンが使用可能となっており、追加のチャンピオンも鋭意製作中とのことだ。公式トレイラー中のチャンピオン集合写真では、未発表のチャンピオンの姿も見られ、既に少なくともモデルまで完成しているチャンピオンは10人に達していることが窺える。


さて、今作のユニークな点だが、「マウント」と「デッキビルディング」がそれに値するだろう。

まずマウントについて、本作では戦場への移動やそこからの離脱において、移動の便を向上させるため馬などに騎乗して移動を行う。マウントには特別なグラフィックを持たせるアバター要素も用意されており、個性を演出することが可能だ。

次にデッキビルディングについて、これはキャラクタービルドにランダム要素と戦略性を持たせる全く新しい試みと言える。
本作では、各プレイヤーはゲームを始める前に「最大HP+10%」「カード起動時にスキルを発動」などの効果を持ったカード15枚を組み合わせてオリジナルのデッキを作成してゲームに臨む。操作するチャンピオンがレベルアップした際に、このデッキからランダムで3枚のカードがドローされる。ドローされた3枚の中から1枚をピックすることを繰り返してチャンピオンのビルドを進め、最大で5枚のカードを装備させてビルドが完成となる。つまり、デッキ構成とカードの引き方によってチャンピオンの性能が左右されるというわけだ。
Hi-Rezはこのシステムに関して「同じ試合が起きることはない。試合をする度に全く違う状況を生み出す画期的なシステム」としてアピールしている。


先に緊迫感に欠けると評したが、これは全体的なゲームスピードが影響している。キャラクターの移動速度や弾速などすべてが同ジャンルの作品と比べて遅めに調整されている(ように見える)のだ。また、エフェクト表現も対戦ゲームとして傍目に見た時の分かりやすさを重視して控えめに調整されている。これらの調整により、一人称という非常に限定された視点ながら画面が情報に埋め尽くされてしまうことがなく、前知識のない状況でゲーム画面を見た時にもすぐに飲み込めるという面白さが垣間見える。

気になるクローズドベータテストの参加方法について、今から参加する場合は大きく分けて2つの方法がある。
一つは$19.99で販売されている Founder's Pack を購入することだ。同Packには、限定マウントである Infernal Warhorse と ランダムなカード100枚が特典として付属する。
もう一つは、公式Twitterで時折配布されるベータキーを入手することだ。直近では下記のようにRTでベータキーを配布するキャンペーンが開催されていた。
また、今回行われるクローズドベータテストでは特に情報規制などは行われていないようなので、興味があれば早速無数に行われているTwitchでの配信などを視聴して雰囲気を感じてみるのも手だろう。

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ここまで書いたらベータキーを買うしかない。経費で落ちますか?(Portalスタッフ K)http://www.j-cg.com/news/1267

Posted by JCG on 2015年11月17日

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