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初日からとんでもないプレーが飛び出したCS:GO Grand Finalsを特集。『JCG BATTLE REPORT』 第27回

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2016/02/16 17:30

JCG BATTLE REPORT
JCG BATTLE REPORT:第27回

1週間のJCG大会が1ページで分かる『JCG BATTLE REPORT』、毎週火曜日に更新中。
第27回はいよいよ開幕したJCG Premier Grand FinalsのCS:GO部門プレーオフを振り返る。特集する試合はAbsoluteとDeToNatorによる第3試合。Grand Finalsらしい超ハイレベルかつヒロイックな場面が見られた。
2月14日に開催したGeForce Challenge:レインボーシックスシージについては特設サイトにて試合結果を掲載中だ。

先週開催した大会は以下の通りだ。リンク先から各大会の結果を確認することができる。

JCG Open

日付 大会名
2月15日(月) JCG LoVA Open 2016 #02
2月15日(月) JCG BF4 Open 2016 #04

JCG Master

日付 大会名
2月13日(土) JCG BF4 Master 2016 #04
2月13日(土) JCG LoVA Master 2016 #02

JCG Premier

日付 大会名
2月13日(土) JCG CS:GO Premier Grand Finals 2016 プレーオフ Day1

Others

日付 大会名
2月14日(日) GeForce Challenge: Rainbow Six Siege 決勝トーナメント

JCG CS:GO Premier Grand Finals 2016 プレーオフ Day1

2月13日(土)より、JCG Premier Grand Finals 2016 のCS:GO部門が開幕した。13日と20日の2回に分けてプレーオフを行い、3月12日に控えるオフライン大会への出場チームを決する。13日には下記の3組の対戦を行った。

  • 第1試合 鵺 vs [TRP^] Team Rapture Play
  • 第2試合 鵺 vs [DTN] DeToNator
  • 第3試合 [Ab] Absolute vs DTN

第1試合は0-2でTRP^の勝利、第2試合は0-2でDTNの勝利という結果となった。これにより、鵺のオフライン大会進出は次に控えるAbとの対戦に勝利した上で、AbがTRP^に敗北することが必要となった。

一方で第3試合のAb vs DTN の試合では下馬評通り実力伯仲の熱い戦いが見られたのでここでご紹介しよう。各対戦の録画もYoutubeで公開中だ。

第3試合 [Ab] Absolute vs [DTN] DeToNator

第1ゲーム

1ゲーム目前半はAbがCT(カウンターテロリスト),DTNがT(テロリスト)側でスタート。手堅い守りでAbが5ラウンドを連取するも、6ラウンド目にしてDTNも1ラウンドを取り返した。

しかし、上図のようにneth-選手がP90で暴れ回り、Reita選手とLaz選手のスナイパーライフルAWPが火を噴いてラウンドを連取。13ラウンドまで終えてAbは1ラウンドを落とすのみだった。その後DTNが少し反撃し、12-3のAb優勢で前半を終えた。

後半では攻守交代し、AbがT、DTNがCT側となる。ここからDTNの怒涛の反撃が始まった。なんと後半毎ラウンドで2人以上生還しながら一気に連取し、第24ラウンドで13-11まで追い上げた。しかし、第25ラウンドでAb Reita選手が2on1の状況を見事ひっくり返してAbの14ラウンド目を獲得。

続く第26ラウンドもAbが勝利し、マッチポイントとなった。DTNは装備も整わない中で負けられない戦いへと突入するが、impalement選手がハンドガンとスモークを活かした奇襲でダブルキルを決め、悪い流れを断ち切ってチームを立て直ことに成功した。

DTNはそのままラウンドを連取し、15-15でオーバータイム(BO6の延長戦)に突入した。

延長戦第1回前半ではDTNがCT側、AbがT側となる。第1ラウンドでは[DTN]Akioni選手と[Ab]neth-選手がそれぞれファインプレーを見せるが、軍配はDTNに上がった。
続く第2ラウンドではimpalement選手が忍者のような働きを見せ、DTNがラウンドを獲得した。
そして、3ラウンド目までを連取して3-0のDTN優勢で攻守交代となった。

CT側となったAbはAWPを積極的に運用して2ラウンドをきっちりと獲得。
そして運命の第6ラウンド。一時は4人対2人という状況までDTNを追い詰めたAb。しかし、akioni選手が1キル、STABA選手がakioni選手をカバーする形で1キルを取り2on2まで盛り返す。そして爆弾を設置したakioni選手はAWPを拾い上げ、残ったAbの二人を撃ちぬいて1ゲーム目はDTNが獲得した。

第2ゲーム

第2ゲームはAbが選択したmirageマップ。前半はDTNがCT側AbがT側となった。序盤こそ一進一退の 攻防が展開されるものの、徐々にAbが勢いを増し、前半を終えるとそのスコアは10-5のAb優勢であった。

後半ではDTNがT側、AbがCT側となった。順調に勢いを取り戻して8-11まで追い上げたDTN。第20ラウンドでは3on1の圧倒的優位な状況でDTNが爆弾を設置した。
しかし、間もなく突入してきたReita選手が瞬く間に2人抜きして状況は一転、ライフが残り4しかないimpalement選手に対してライフ40のReita選手の1on1という10倍の戦力差ができてしまった。ところが、impalement選手はしっかりと集中力を保ってこのラウンドを守りぬくことに成功した。

ラウンドを重ね、迎えた第28ラウンドで遂に14-14の同点となる。勝負の第29ラウンドではタイミングを掴んだ攻め方で[DTN]YukiStyle選手が最初のキルを無傷で獲得。更にYukiStyle選手はBサイトを単独で制圧するファインプレーを見せて数の上での有利を作り出した。そのままDTNがラウンドを獲得しマッチポイントとなった。

DTNが王手をかけた状態で迎えた最終ラウンド。あっという間にAbが詰めて5on2という状況に陥り、誰もが延長戦を予感した。DTN側で残されたの随所ですばらしいカバーリングを見せてきたSTABA選手と前ラウンドで活躍を見せたYukiStyle選手だ。ここからのプレーは別途該当シーンへのリンクを用意したので是非下記から映像ご覧頂きたい。

第3試合 [Ab] Absolute vs [DTN] DeToNator 第2マップ 第30ラウンド

Abは散開して包囲するような動きを見せるが、YukiStyle選手はその目を逃れて包囲の外側へ。虚を突く形でSTABA選手に迫る二人を背後から倒した。そのままSTABA選手が爆弾をBサイトへと運び、時間を目一杯使って設置に成功する。依然として人数差は2対3と苦境には変わりないDTN。STABA選手へと攻撃をしかけようとするAbに、絶妙のタイミングでYukiStyle選手がSTABA選手のカバーに入った。これによりDTN側両者生存の上5人殲滅してゲームセットとなった。

以上により、Ab vs DTN による第3試合は2-0の結果でDTNの勝利となった。第1ゲームで目醒しい活躍を見せたimpalement選手、最後の2ラウンドを完全にモノにしたYukiStyle選手が各ゲームのMVPと言えるだろう。

今週末には後半日程のDay2を予定している。後半ではTRP^とDTN がJCG Premierで三度目の激突となる注目のカードが見られる。

JCG CS:GO 大会サイト

 

編集後記

今回ご紹介しました大会の配信録画はJCGのYoutubeチャンネル、『JCG tube』にて順次公開しております。そちらも合わせてお楽しみください。
JCG Tube

次回、JCG BATTLE REPORT 第26回は、2月16日(火)に公開を予定しています。

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