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2020.08.28

JCG Shadowverse Fortune’s Hand / 運命の神々 ミリオンカップ Vol.1 とんとこ選手 インタビュー

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7/15~7/19に行われた JCG Shadowverse Fortune’s Hand / 運命の神々 ミリオンカップ Vol.1 ローテーション大会。本大会で優勝したのはとんとこ選手でした。おめでとうございます!

ミリオンカップ参加歴

・JCG Shadowverse  Fortune’s Hand / 運命の神々 ミリオンカップ Vol.1 グループB 優勝

普段はどのような環境で練習をしていますか?

ランクマッチで練習して、大会の前には友人と通話しながらルームマッチをして調整することが多いです。
今回もグランドファイナル前日に友人とルームマッチをしてデッキを決めていきました。

また、プロリーグや配信者さんの配信も結構見ており、自分自身でプレイする以外の方法でも練習ができると思っています。

今回の大会で使用したデッキとその選択理由は?

 

ウィッチに関しては、盤面除去能力や多彩なリーサル手段があり、現環境でも抜けたデッキパワーを誇っていると思ったので、まずはこちらを持ち込むことを決めました。
構築としては13種×3枚+1枚の構成で、強いカードを強く使うことを意識してデッキを組みました。
ウィッチのイチオシカードは1枚採用の《《世界》・ゼルガネイア》で、ウィッチに足りない回復手段を補いつつ5/5のステータスを押しつけ、かつ2枚ドローできる破格の性能で中盤に大活躍してくれました。

そして、ウィッチの相方を考えていく中で、攻めっ気の強いデッキを持ち込みたいと思い、たどり着いたのが葬送ネクロマンサーでした。
このデッキは強固な盤面を作り上げる力があり、なおかつ《デッドメタルスター》による疾走打点も期待できるということで、こちらからガンガン攻めていけることが魅力のデッキです。
ネクロマンサーのイチオシカードは3枚採用した《不可侵の死霊・ヘリオ》で、《ゾンビ》《リッチ》を生み出すことによる擬似的な疾走フォロワーとして活躍し、かつ《《恋人》・ミルティオ》からリアニメイトされる可能性もあるということで、デッキの強みである攻めっ気をより加速してくれるカードです。


ウィッチでは、《魔女の大釜》《《愚者》・リンクル》《エクステンドマジック》などを手札交換で探しにいきます。ミラーマッチの場合は《猫耳の魔法使い・キャル》を持つことも意識しました。

ネクロマンサーでは、このデッキのキーカードの《《恋人》・ミルティオ》やドローソースの《百鬼夜行》《幽暗の墓守》などを手札交換で探しにいきます。対面によっては後攻の《ハングリースラッシュ》も持ち、セットで《デッドメタルスター》があればそれも持ちます。

どちらのデッキでもいえることですが、手札交換・プレイ時には、どうやってその相手に勝つかを考えながらその場での選択を決めるよう意識していました。

特に、最近のシャドウバースでは序盤の動きがとても重要になってくるので、2〜4ターン目までをしっかり考えながらプレイするのが大事かなと思っています。

優勝した感想、今後の目標

今までは、大型大会でなかなか勝ちきれていなかったので、今回こうして優勝という結果を残せてとても嬉しいです!

ただ、自分自身では納得いかないプレイをしてしまった試合もあったので、優勝という結果に甘んじず、今後も精進して他の大会でも結果を残していきたいと思います!